上村松園画集 大型本 上村松篁編集 講談社

上村松園画集
編集：上村松篁
出版社：講談社
出版年：昭和51年（こちらは昭和62年の第三刷です）
本サイズ：縦42.5センチ×横30.5センチ×厚さ5.5センチ
定価：78,000円

「青眉抄・青眉抄拾遺」付属

専用段ボール箱入り

※わずかにヤケや退色がありますが、経年の割に状態は良好です。
発売から年数が経過しておりますので、中古品であることご理解をお願いします。


【上村松園】1875-1949
日本画家。京都生。日本画家の上村松篁は子、淳之は孫。名は津禰。京都府画学校卒。鈴木松年・幸野楳嶺・竹内栖鳳に師事する。文展で注目を集め、格調高く精神性の豊かな近代美人画を生み出した。女性として初めて文化勲章を受けた。代表作に「焔」「序の舞」等。昭和24年(1949)歿、75才。

【上村松篁】1902-2001
大正-平成時代の日本画家。明治35年11月4日生まれ。上村松園の長男。西山翠嶂に師事。大正10年帝展初入選。昭和23年山本丘人らと創造美術を結成。42年「樹下幽禽」で芸術院賞。49年創画会を結成。56年芸術院会員。59年文化勲章。母校京都市立芸大の教授。現代的感覚をいかした花鳥画をえがいた。平成13年3月11日死去。98歳。京都出身。本名は信太郎。作品に「蓮池群鴦図」「星五位」など。


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